合繊織物を生産する丸井織物、倉庫精練<3578>をTOBで子会社化

合繊織物などを製造・販売する丸井織物は、子会社化を目的に倉庫精錬に対してTOB(株式公開買い付け)を実施する。倉庫精錬はTOBに賛同すると発表した。買い付けは上場廃止を企図するものではないものの、倉庫精練は上場廃止の猶予銘柄となっているためTOBの成立・不成立に関わらず上場廃止となる可能性がある。買付代金は最大で5億2700万円。丸井織物は軽量で高強度、撥水、吸汗などの特徴を持つスポーツウエア用織物を生産する。織・編物業界では、織り工程は丸井織物、染め工程は倉庫精練のように分業体制が取られている。そのため、丸井織物グループに倉庫精練が加わることで、倉庫精錬が手がける合繊アウターにおいても織りから染めまでの一貫生産体制を構築することが可能になるという。買付価格は1株につき148円で、公表前営業日の終値123円に対して20.33%のプレミアムを加えた。買付予定数は356万3000株(所有割合50.1%)。買付期間は2017年3月28日から4月24日まで。決済の開始日は4月28日。

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この記事を書いた人

東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後株式会社M&A Doを立ち上げ。工事業のM&Aを過去多数支援。

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