サクサホールディングス<6675>、有機ELディスプレー製造のソアーを子会社化

サクサホールディングスは、有機ELディスプレー製造のソアー(山形県米沢市。売上高45億8000万円、営業利益3700万円、純資産20億1000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。グループの主力工場であるサクサテクノ(山形県米沢市)はソアーと敷地が隣接しており、両社の人材、保有設備の有効活用などを通じてグループ全体の事業拡大につなげる。ソアーは東北パイオニア(山形県天童市)の旧米沢事業所で、2022年1月に分社・独立した会社。取得価額は非公表。取得予定日は2024年7月31日。サクサテクノはビジネスフォンを中心とした通信機器、プリント基板の組み立て、テスターの設計・製作などを手がけているが、建物や設備の老朽化に加え、複数拠点における生産の非効率化、外部倉庫の賃貸費用の増加といった課題を抱えていたという。隣接するソアーとの工場運営の一体化により、生産性の向上やスペースの有効活用が期待できると判断した。ソアーはパイオニアグループの一員としてカーエレクトロニクスを中心に培った技術力や経験を備えた人材を多数抱える。現在、有機ELディスプレーをはじめ、特殊光源、開発・製造受託サービス(ODM・EMS)などを手がける。

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この記事を書いた人

東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後株式会社M&A Doを立ち上げ。工事業のM&Aを過去多数支援。

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